2024年4月25日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 伝統野菜をどう支えるか?「シビック・アグリカルチャー」の視点で考えてみる 「三里四方の食によれば病知らず」や「三里四方の野菜を食べろ」という格言があります。三里とは距離のことで、半径約12㎞の範囲でとれた、いわゆる「地物(じもの)」を食べることが健康に良いという意味です。 ところが現代は、地物 […]
2024年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 食料自給率の向上に寄与 ~コンビニ大手が小麦の国産化進める~ 食料調達にリスクのある世界情勢 ここ数年、異常気象、新型コロナウイルス禍、ウクライナ危機、為替などにより、食料の調達に影響を与えるリスクが増大しています。 異常気象では大規模な不作が頻発したり、新型コロナウイルスの感染拡 […]
2024年4月11日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース かしこい人はコレを選ぶ! ~愛知・岐阜の伝統野菜「十六ささげ」のすごい栄養価~ 「あいちの伝統野菜」と「飛騨・美濃伝統野菜」に認定されている「十六ささげ(じゅうろくささげ)」という野菜があります。高温に強い野菜で、真夏に実を結ぶので、6月から9月中旬頃までが旬の時期です。この時期になる […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 25年ぶりの食料・農業・農村基本法の改正と伝統野菜のタネの行方 先般の当会記事「伝統野菜・在来野菜約600種類のタネの廃棄を検討中 ~山形庄内・山澤氏が高齢になったため今後の方向性を模索~」(3月18日掲載)に対し、想像以上に大きな反響が有り、大変、驚いております。 当会は、伝統野菜 […]
2024年3月30日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 農研機構が日本初の在来品種データベース公開 マップを使った情報ツール 農研機構が、日本初の在来品種データベースの本格的な公開を開始しました。 在来種データベースは、「農業資源生物ジーンバンク」内の情報に位置付けられています。「農業資源生物ジーンバンク」は、農業分野に関わる植物・微生物・動物 […]
2024年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース やっぱり美味い!伝説のメロン ~愛知・渥美半島の石井農園5年目の作付けスタート~ メロンの産地で有名な愛知県渥美半島で純系メロンを栽培する男がいる。石井農園の石井芳典さんだ。 かつて渥美半島では、名品と称される「高松メロン」という純系アールスフェボリット種のメロンが栽培されていた。しかし […]
2024年3月20日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース ここをチェック!!野菜のタネを買うときに見るべきポイント 気候も良くなり、外で活動したくなる季節になってきましたね。そろそろ夏野菜の種まきの準備を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。 春(4月頃)に種を蒔く野菜の品種には、トマト、ナス、キュウリ、かぼちゃ、どうがらし、し […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 伝統野菜・在来野菜約600種類のタネの廃棄を検討中 ~山形庄内・山澤氏が高齢になったため今後の方向性を模索~ 山形県庄内にある(株)ハーブ研究所から連絡を頂いたのは、今年3月中旬のこと。 その内容は、同研究所で種継ぎしてきた伝統野菜・伝承野菜など在来種のタネがあるが、代表の山澤氏が76才と高齢になったため、今後、適 […]
2024年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年11月6日 jtvpa 伝統野菜ニュース 愛知に来たら、これ食べてみて!~あいちの伝統野菜を使った美味しい商品~ 伝統野菜が年中、味わえる! 名古屋メシもいいけれど、愛知県には、ここでしか手に入らない!食べられない!超ニッチながら美味しい食べ物がありますよ! 美味しいのに、なぜ、ニッチなのか? なぜなら、それは伝統野菜を加工した食品 […]
2024年3月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月7日 jtvpa 伝統野菜ニュース 諸国を行き交う野菜の種 ~江戸時代に盛んになった種の移動~ 日本に渡来した野菜たちは、長い歴史の中で各地に広がっていきました。その中でも、特に多くの野菜の種が移動したのが江戸時代であったと考えられます。ここでは、江戸時代に野菜の種がどのように移動したかを垣間見てみたいと思います。 […]