【満員御礼】3年ぶりの開催「あいちの伝統野菜」を味わう食イベント「旬感in知多半島」
愛知県知多半島の新鮮な地元食材を味わうイベント「旬感in知多半島」が2022年6月1日に日間賀観光ホテルで開催されました。
「旬感in知多半島」は、「あいち在来種保存会」代表世話人であり、当協会顧問もしていただいている高木幹夫先生らが中心となって開催されている会で、2012年から始まり、今回で二十三回目を迎えました。
毎回、豊富な海の幸、山の幸に恵まれた知多半島の旬の食材と「あいちの伝統野菜」を使い、地域の名店の料理人による趣向をこらした料理を堪能しながら、「食」について学んでいくイベントです。もちろん、調味料にもこだわり抜き、素材の味を繊細にまで生かす地元の九重みりん、日東醸造等の調味料や料理の味わいをさらに引き立てる澤田酒造の地酒が用意されており、「食」の大切さを五感からも学ぶことができます。
毎回、参加されるファンも大勢いるため、すぐに席が埋まってしまう人気のイベントです。
今回は、コロナ禍による延期で約三年ぶりの開催ということもあって、待ち焦がれていた方々で、あっという間に満員御礼となりました。日間賀観光ホテルの協力の下、安心・安全に留意した貸し切りの開催でしたが、大盛況の宴となりました。
お料理は、日間賀観光ホテル、当協会顧問である碧南市の日本料理店「小弁天はなれ一灯」の長田勇久料理長、「小弁天」の長田健太料理長、日本野菜ソムリエ認定レストラン「ちゃまのごちそう」の浅井満芳シェフらが、その日限りのメニューでもてなすという、とても贅沢なプランでした。
次回の開催の際には、ぜひ、知多半島の旬の食材と、あいちの伝統野菜を味わいに知多半島を訪れてみませんか?
2022年6月2日の中日新聞に掲載されました。
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