環境省:第8回グッドライフアワード実行委員会特別賞<子どもと親子のエコ未来賞>受賞!
子どもと親子のエコ未来賞受賞
この度、当協会は、環境省が主催する第8回グッドライフアワードにおいて、実行委員会特別賞の<子どもと親子のエコ未来賞>を受賞しました。
グッドライフアワードとは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトで、社会をよくするSDGsを体現する取組を「環境大臣賞」として幅広く表彰しています。企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティ、個人など、誰でもエントリーすることができます。
当協会の取組みは、あいち在来種保存会をはじめ本当に多くの方々に支えられて活動しています。その方々に何か少しでも報いることができないかと思い、2019年度の活動をもとにエントリーしました。
受賞の取組主題は、「伝統野菜の食農教育で創る子ども達の「グッドライフ」な未来」です。
環境大臣賞には遠くおよびませんが、当協会の取組みが評価されたことを光栄に思っております。
授賞式はオンラインで開催
この受賞は、日頃からご協力いただき、応援していただいている皆さまのおかげであり、皆さまが受賞されたものとして共に喜んでいただけたらと思います。
今年の授賞式はオンラインにて下記の日程で行われます。
URLから参加申込ができます。
第8回グッドライフアワード
環境大臣賞受賞プレゼンテーション&表彰式
2020年12月5日(土)
入室 14:30/開演 15:00〜18:30
主催:環境省グッドライフアワード
https://conference.goodlifeaward.jp/2020-winter
※当協会はチラッと名前が呼ばれるぐらいだと思います。
子ども達の未来のために
ボランティアスタッフの方々、協賛企業、あいち在来種保存会の高木先生方の協力を得て作成した子ども向け農業教育テキスト。そして、田原市や豊橋市の教育委員会に紹介して小学校や学校図書館に寄贈できるよう働きかけてくださった地域の方々。さらに配布を手伝ってくれた生徒の皆さん、子ども達の収穫体験会に、いつも大切な畑を快く提供してくださるハタケタナカの田中先生、本当に、本当にありがとうございます。
また、テキストの配布を契機に「遠いけど、いつでも収穫体験させてあげるよ」と言ってくださる農家の方々や新たに伝統野菜に関心を持ち栽培をはじめた農家の方、農産物を取り扱いたいと声をかけてくださる企業の方も現れ、少しずつですが伝統野菜や在来種の保全が実現してきています。
皆さま、あらためて、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
2020年代は、ますます社会的な取組みが必要とされる時代になっていくと思います。そのなかで、子どもたちが環境や農業のことを学べるお手伝いが少しでもできたらと思っております。
何とぞ、今後ともご指導ご鞭撻のほど賜りますようよろしくお願い申し上げます。
【参考資料】
第8回グッドライフアワード「伝統野菜の食農教育で創る子ども達の『グッドライフ』な未来」
【協会関連記事】