伝統野菜アンバサダー養成講座3期の受講受付開始!
第3期の受講申込の受付を開始しました
日本伝統野菜推進協会が主催する「伝統野菜アンバサダー養成講座」は、地域に残る伝統野菜を通し、地域の歴史や食文化、環境などを学びながら、持続可能な未来について考えていくことを目的としています。
養成講座の初級では伝統野菜の基本知識を学び、その魅力を発見できることを到達目標としており、伝統野菜の基本的な知識から現状の課題、伝統野菜の特性、PRのポイント、農家訪問などを学びます。
当協会の伝統野菜アンバサダー養成講座は、一度、受講された方は無料で再受講が可能となっており、アップデートした情報を提供しています。更新したテキストも修了生の方には、PDFで送付しています。また、今後は、他の受講生の方々とのつながりをつくっていけるような企画も検討しています。
次回は、2025年5月31日(土)朝9時半(9:
2025年3月5日(水)より受付開始、5月23日(土)が〆切です。
伝統野菜アンバサダー初級講座で使用のテキストおよびパワポの一部です
第2期は平日の開催でした
「伝統野菜アンバサダー養成講座」第2期は、2025年2月19日(水)にオンラインで開講され、今回も新たな「伝統野菜アンバサダー」が誕生いたしました。
第2期は、土日にお忙しい方に向けた平日の開催となりました。
少人数ではありましたが、オンラインのライブにて、宮城、東京、神奈川、名古屋、大阪など全国各地を繋いでの開催となりました。
受講される皆様は、伝統野菜やその活用などにご関心のある方々で、これまでの受講生の方々のご職業は、会社員、地域の応援隊の方やWebデザイナー、食育ライター、主婦、食品スーパーのバイヤーの方々など多岐にわたります。
オンラインながらも皆様、熱心に受講してくださり、ご質問や意見交換などもできました。受講者の方は講座後の試験と課題提出により合否判定の後、伝統野菜アンバサダーとして認定されます。

写真はイメージ
伝統野菜については、地域の食文化だけでなく、タネの保全と自給率の向上や栽培技術の継承など、生物多様性や農業技術の側面においても、すぐにでも取り組まなければならない課題が山積しています。
「伝統野菜アンバサダー」が消費者の方々にその魅力を伝えることで、伝統野菜を未来につないでいく一助になることを願って開催しております。ご興味ご関心のある方、受講をお待ちしております。
次回は、2025年5月31日(土)朝9時半(9:
詳しい講座の案内はこちらのページをご覧ください。
★お申込みは、こちらから
★以下は、伝統野菜アンバサダーご案内チラシです。
画像が不鮮明な場合はこちらをクリックしてください
⇒伝統野菜アンバサダー初級講座チラシ第3期
【関連記事】