おめでとうございます!長田勇久先生「地産地消等優良活動表彰」で農林水産大臣賞受賞!

2018年11月3日

当協会のアドバイザーをしていただいている長田勇久(おさだはやひさ)先生が、「平成30年度 地産地消等優良活動表彰」の農林水産大臣賞を受賞されました。

長田勇久氏

「地産地消など優良活動表彰」は、農林水産省が実施しており、全国から地産地消及び国産農林水産物・食品の消費拡大を推進する取り組みや活動を募集し、その中から、全国各地の立地条件を活かした創意工夫のある様々な取り組みや活動の成果や持続性、地域への寄与等について、優れた取り組みを表彰するものです。

長田先生は、この「地産地消を推進する個人」を表彰する個人部門において、最高の賞である農林水産大臣賞に輝きました。

普段は、愛知県碧南市の小弁天はなれ「日本料理一灯」の店主・料理長であり、「生産者と消費者をつなぐのは料理である」という理念のもと、「あいちの伝統野菜」をはじめとする地元野菜や魚介類などの食材、白醤油やみりん、味噌等の伝統的な地元の醸造調味料など、地元食材の魅力や地域の食文化を、料理を通じて広く発信されています。

そんな多忙な身でありながら、地域の文化や教育への活動にも熱心に取り組まれ、食育に関する取り組みを通して、愛知の食材と食文化を幅広い世代に向けて、広くPRされています。

活動の場としては、愛知大学オープンカレッジをはじめ、小学校を対象とした「白醤油の学校」、「八丁味噌の学校」、「あいちの伝統野菜会席を楽しむ会」定期的開催や、食イベント「旬感in知多半島」の統括をされています。伝統野菜については、あいち在来種保存会の顧問、当日本伝統野菜推進協会のアドバイザーとしてさまざまな角度からご尽力いただいております。

365日東奔西走のご活躍の長田先生、この度の受賞、心よりお祝い申し上げます。

 

「平成30年度東海農政局地産地消交流会」を平成31年2月5日(火)に名古屋能楽堂で開催ー地産地消に関わる幅広い関係者の参加を募集