明けましておめでとうございます!

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、引き続き、新型コロナウィルス感染症の影響で、なかなか思うようにイベント等が開催できなかったにも関わらず、変わらぬ応援を賜りましたこと感謝申し上げます。

また、協賛企業様、顧問の先生方をはじめ各地の農業関連の方々など多くの皆さまからは、変わらぬご支援、ご尽力を賜りましたこと、あらためて心より感謝申し上げます。

ご承知の通り、このところの物価高騰により、農業に関わるガソリン代や資材、肥料の価格の値上がりが続いており、農業従事者にとっても消費者にとっても厳しい状況が続いております。また、将来的には水源や土壌の安全性などの環境問題なども憂慮すべき問題が山積しておりますが、まずはこうして無事に新しい年を迎えることができたことを感謝したいと思います。

このような状況下ですが、おめでたいことに当協会のアドバイザーをしていただいている高木先生が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回選定)に選ばれ、さらに特別賞「むらの宝食文化賞」も受賞されました。

長田先生は「第6回食育活動表彰」にてボランティア部門【食育推進ボランティアの部】で農林水産大臣賞を受賞されました。お二人とも長年にわたり、農業や伝統野菜、食文化に関わる活動を続けられており、当協会もご指導、ご協力頂いております。

当協会も、このような明るいニュースを皆さまにお届けできるよう、本年も伝統野菜の価値を広報する活動に取り組んでいきたいと思っております。

今年も引き続き、子ども向け学習ノート「あいちの伝統野菜を学ぼう」をまだ配布できていない地域に配布したり、子ども向けの農業体験などを開催し、伝統野菜や農業について身近に感じてもらい、興味を持ってもらえるよう活動をして行く所存です。

今一度、皆様方に更なるご協力をお願いいたしますとともに、2023年が皆様にとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げて、新年のご挨拶とさせて頂きます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

一般社団法人日本伝統野菜推進協会

代表理事 石川 哲也

 

 

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