「あいちの伝統野菜」の認知度向上のために制作した子ども向けテキスト「あいちの伝統野菜を学ぼう」学習ノートの贈呈式が大府市で行われました。

この学習ノートは、地域特有の農産物であるあいちの伝統野菜に関する知識を深めてもらうため、日本伝統野菜推進協会が制作したものです。イラストや文章は、何人ものボランティアスタッフの力を借り、あいち在来種保存会の代表世話人であり当協会のアドバイザーでもある高木幹夫先生に監修頂きました。

毎年、予算の許す限りテキストを印刷し、愛知県下の小学校４年生の児童や学校図書館などに少しづつ寄贈させていただいております。今年は、大府市内の小学4年生に配布するために、高木先生から「あいちの伝統野菜を学ぼう」学習ノート1,050冊を贈呈して頂きました。

贈呈式は令和3年4月26日（月曜） 午後4時30分～場所大府市役所3階市長交流室（大府市中央町5-70）にて行われ、一般社団法人日本伝統野菜推進協会 代表理事 石川哲也、顧問・学習ノート監修者 高木幹夫先生、岡村市長、宮島教育長が出席されました。

右から宮島教育長、岡村市長、高木先生、石川理事　　　　（Photo by Naoyuki Yamauchi）

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